可能性のど真ん中

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まずは自分本位に生き抜こう。中国の逞しさと濃密さ。

こんにちは。24カクです。

久しぶりに仕事で上海に来てます。お客さんとの打合せが無事に終わって上海の空港でフライト待ち時間。

去年の夏明けからタイの案件にどっぷり浸かってた関係もあり、中国のお客さんを訪問するのは約半年ぶり。久々に旧知のお客さんにお会いして、「会うの3年ぶりだね!」と、とても皮肉とは受け取れない素敵な笑顔と食事に迎えられ。

タイの案件で、欧米系のお客さんを相手にしてたのとは全く違う打ち合せの様子。こっちが説明してるのに、お客さん同士自由に内輪で会話してるし、一旦議論が始まるとワイワイガヤガヤ内野からも外野からも色んな意見が出て言いたい放題みたいになるけれど、最後はそんなに細部を詰めなくても全てを書類で残さなくても、いい意味で大雑把な感じで物事がバシバシ決まっていく。

そうそう、中国ってこんな感じだったなーって。

この感覚、懐かしいって感じでした。

欧米人は書類での合意事項が全て、契約が全てですから。何度か一緒にビールを飲みに行って少しは関係が築けたかな、なーんて思っててもいざ仕事になれば「これはこれ、それはそれ」の世界です。責任の所在をはっきりさせる上では良いんですけど、裏返せばグレーな部分や曖昧さを出来るだけ排除しましょうという前提なので、窮屈さを感じることもしばしば。

その点、中国は人と人との関係性が何より優先みたいなところがあって、「困ったらこの人に!」という人と関係性が保てれば、ある程度日本のように「持ちつ持たれつ」な関係を築けるところがあるかなと思ってます。ただ、酒席はかなり大変。酒は決して弱くないのでトコトンまでお客さんの「一気飲みオモテナシ」を受けますが、仕事の大切な話は大概がお酒の場で出たりするのでこっちは酔えないし必死です。まさに「身体を張って」の世界ですね。

生きる力と逞しさと濃密さ

前置きが長くなりました。

中国にいるといい意味で肩の力が抜けるというか、「とりあえずは自分自身のことと、家族や身近で大切な人のことを優先して考えればそれで良し」と思えること、そして、「生きる力」や「逞しさ」という言葉を思い出させてくれます。

とりあえず自分を大切にすればいいや。他人に気を遣うより前に、まずは家族や身近な人に意識を向けてエネルギーを注げば良いんだという基本に立ち返らせてくれる。何はともあれまずは逞しく生きなきゃという原点に戻らせてくれる。

そんな気がします。

そりゃ買い物や何かで列に並んでてもしょっちゅう割り込まれるし、身体ごとブツけられたら謝られるなんてことは起こりません。新幹線に乗れば、その音量はナシでしょ。。という立派な音量でスマホで動画見放題なんて方もいるにはいます。

ぼくも「他人に迷惑かけちゃいけません」文化と世間で成人まで過ごした日本人ですから、最初は、何じゃこりゃ。。という大きな衝撃がありました。

20歳くらいの時に友達と2人で中国を寝台列車で旅行した時。家から大きなゴミ箱を持ち出して来て道端にドサーッと中のゴミをそのまんま捨てて何事も無かったかのように家に戻るお母さん。。寝台列車の向かいのベットから、ひまわりの種の食いカスをリズム良くガンガン放り投げてくるおじさま。。

異文化理解なんて生易しい言葉では表現できない強烈な刺激でした。同じような顔してんのに。。こんなに行動様式が違うなんて。。そのあまりの堂々とした姿にぼくはある種の感動を覚えてしまった。あっぱれ、これは凄いと。

同じ旅行中、西安の有名なお寺を観光していたら、日本語勉強中です!という同い年くらいの中国人と仲良くなって、勢いでその家庭にお邪魔して夕食をご馳走してくれた。具無し包子に始まり、前菜、餃子から炒め物各種、もう死ぬほどお腹いっぱい食べさせてくれました。見ず知らずの異国の学生をここまで歓待してくれるのかと、これまた感動してしまった。もてなしてくれた料理は忘れてしまったけど(ごめんなさい!)、近所に住む親族みんなで迎えてくれたその温かい雰囲気と濃密な時間は今でもしっかりぼくの中に残ってます。

まずは自分本位に生き抜こう

今回の出張では、そんな中国のエネルギーと濃密さに久しぶりに触れることが出来た気がします。

  • これからどうなるかわからない時代、トコトン逞しく生きなきゃ。
  • 何だかんだゴタク並べてる暇があったら、まずは自分と周りの身近な人が生き抜くことを考えないと。
  • そう、まずは自分本位でいいんだ。他人との関係性の中にぼくらは生きてるって言っても、「生きる」って行為は本来は自分や家族のためにあるはずだって。


世界には色んな人がいる。

だから面白い。


そこからもらえる刺激は何物にも変えられないなって思います。

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