可能性のど真ん中

豊富な海外経験から、"常識"に縛られず、独自の視点から日頃感じていることを発信してます。

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本来の姿。タイの田舎で屋台ご飯。

こんにちは。24カクです。

今週から、またタイに出張で来てます。

お昼ご飯は前回出張と同じく、仕事場のすぐ近くにある屋台ご飯。

いくつか大きな鍋に入っているお惣菜を選んでご飯にぶっかけてもらう、即席どんぶりご飯。

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美味いんです、これが。

旨味と優しさと

今回食べたお昼ご飯はこちら。

お値段は35バーツ、日本円にして120円ほど。

今回は、鶏肉と卵の醤油煮込みと、かぼちゃと豚肉のヒタヒタ炒めの2種類をチョイス。

まずは鶏肉と卵の醤油煮込み。骨つき鶏肉の旨味をたっぷりと吸い込んだ卵、そして無骨にぶった切られた鶏肉の素朴な美味しさ。醤油ベースのお汁がご飯にたっぷりかかってます。
次にかぼちゃと豚肉のヒタヒタ炒め。豚の脂の旨味が存分に染み込んだかぼちゃ、味も歯応えも優しくて。炒められた豚と一緒に口に放り込むと、また一層口の中で旨味が増幅して。


そして。。まさか一緒に組み合わされるとは思ってなかったであろう二つのお惣菜たち。混ぜ合わせて食べてみると、


何これ、ほんとに美味い!


旨味の塊。豚と鶏肉の旨味全開の土台の上に、かぼちゃの優しさと卵の存在感が乗っかってきて。


その土地のビールはその土地の料理と組み合わせてこそ真価を発揮するように、タイのお惣菜はタイのお米と一緒になってそのハーモニーの力を発揮します。

パサパサしたお米、日本で食べたらまた違う感想になるはずが、地元のお惣菜と一緒に食べるとほんとに合うんですね。


見た目のキレイさも盛り付けの華やかさもない料理。ただ煮込みました、という気取るところのない素朴な料理。

自然、ということ。

ただでさえ色んなものが整備されていないところで、さらに田舎の奥地で何もない。

あるのは、深い緑とスコールと強い日差し。そして、素朴な優しい屋台ご飯。


これでいい。これだけでいい。


そんな心境になります。


色んなものが整備され尽くして、便利で、街も人も気取った様子の都会が、何やらイビツなものに思えてくる。

おカネやオシャレが幅を利かせる都会が、どこかで道を踏み外して変なところに行ってしまった象徴みたいに思えてくる。

「癒し」という言葉が存在感を保つのは、実はみんな都会的なものに疲れてるってことなのか。そんなことを感じてしまう。


「自然」。本来の姿がここにはあると思う。


きっと本来ぼくらはそうやって生きてきたんですよね、余計なことなんて何も考えずに。

ただ素朴な料理の優しさに身を委ねて。


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