可能性のど真ん中

豊富な海外経験から、"常識"に縛られず、独自の視点から日頃感じていることを発信してます。

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美しさと醜さの差。それはたった一つの半音。

こんにちは。24カクです。

哲学関係の本、結構好きなんです。


難解な原文にいきなり挑む!という逞しさはさすがに無いものの、解説本や名言・格言集のように編集された本を好んで読みます。

そして、いつも「言葉の力」にしてやられます。ガツーンとやられる。いやいや参りました、って。


しばらくして深い納得感が訪れます。


より正確に言えば、「言葉の力」というよりは言葉というものを通して見せつけられる「現実のありのままの姿」「真実」といった方が良いのかも知れません。


昔から読書が好きでしたし、ステキな言葉に出会った時の言葉の染み込む感じ、身体の喜ぶ感じがたまらない。

美しさと醜さの差。それはたった一つの半音。

ある音楽の中にたった一つだけ不正確な半音を混じえれば、どうなるか。
その曲はすぐさま台無しになる。
曲の美しさと醜さの差はたった一つの半音だけなのにだ。
それと同じように私たちの最上の気分と最悪の気分の差も、またとても小さなものなのだ。
ある言葉を口にしない。姿勢を正す。
無礼な身振りをしない。悪い方向へと考えを進めない。
たったそれだけのことで気分はすぐに変わり、良い一日へと変化する。
(アラン『幸福論』)


昨日の夜、パラパラと哲学関係の名言集をめくっていて出会った言葉。

気分を変える。半音だけ変えてみる。

美しさと醜さを分けるもの、それはたった一つの半音。


イライラに支配されてる時、疲れてる時、どうしてもネガティヴになっちゃいますよね。世界はさほど変わってないのに、自分だけがネガティヴな方向に舵を切って進んでる。世界はそのまま。自分だけが。。


そんな時。少し仮眠を取る、好きなお菓子を食べてみる、軽く散歩してみる。

それだけでガラッと世界が変わる。


ほんとは自分の気分が変わっただけ。世界はそのまま。自分が舵を切り直しただけ。


そう、全ては「主観」なんですよね。

  • これまで経験してきたことの全て
  • 感じてきたことの全て
  • 生きてきたことの全て

そんなフィルターを通してしか、人は世界を認識できない。


「気分」が大切なんです。やっぱり。

「気分」という名のお家の窓から世界を見ている。


だから、こんな一つの記事が

読んだ人の気分を変えるような、

世界を変えるような、


そんな半音になれたらいいな。


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