可能性のど真ん中

豊富な海外経験から、"常識"に縛られず、独自の視点から日頃感じていることを発信してます。

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大企業というリスク。転職後の視点。

こんにちは。24カクです。

数年前に従業員数万人規模の大企業から、数百人規模の会社へ転職しました。

転職関連の記事は過去いくつか書いてきましたが、以下関連記事に記載の通り、大企業に入る人というのは他人の評価の目をわざわざ自らに埋め込んだ(内在化した)良い子ちゃんの集まりで、「出世」が至上命題。ある意味、「出世」という名の評価が自分の仕事に対する評価の全てであり、そんな環境に数年も身を置けば従順であることが自然な状態になります。

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一部の例外はあるものの、おしなべて優秀な上司や先輩からの指導を日々受けるうち、そんな従順さに疑いの目を向けることもなくなる。

過去実績を上げて、それを積み上げて来た。
会社として結果を出し続けて来た。

優秀な上司や先輩の仕事ぶりが、その事実を体現しているわけです。

変化、挑戦のできない構造

これはどういうことかというと、何か仕事をする際、常に参照されるのは「過去の実績」「過去失敗しなかったやり方」であり、言い換えれば、

上司や先輩のやり方をなぞる


ということです。

  • そのやり方こそが過去に上司や先輩が評価されてきたやり方であり、
  • 自分にとっても「出世」という名の評価に繋がる。
  • 「出世」に繋がらないやり方を採用する、そんなリスクを取る理由がない。。


大企業は、そんな組織構造のもと過去綿々と実績を積み上げてきた。


上司や先輩のやり方を真似てさえおけば、仮に結果が出なくてもそこには「正当な」理由がある。なぜそのやり方を採用したのか、明確に答えられるわけです。

過去のやり方、実績。
出世という名の社内評価。

こんな呪縛が当たり前の世界では、どうしても内向きの理屈が働きます。


そんな組織構造のもと、「挑戦」「変化」というものは生まれようがありません

これは、組織的にガッチリとした、仕事のやり方や考え方にブレのない組織ほど顕著だと思います。


別に大企業を批判したくてこんな記事を書いているのではなく、大企業を離れてその組織構造を客観的に眺めて素直に思うことです。

戦える市場、計算できる市場が目の前にあった高度成長期ならいざ知らず、こんなにも変化の激しい時代にはその組織形態こそがリスクになると思います。

じゃあ、どうすればいいか。

数年前に数百人規模の会社へ転職しました。こっちはこっちで、いつ潰れるか分からない。その意味では、リスクそのものです。

ただ、大企業とは全く風景が違います。


野球に例えて言うなら、大企業が 「ストライクをきちんと見極めて、そこに来た球だけキッチリ打っていく」のに対して、

今の小さな会社では、「ボール球に手を出した結果、たまたまヒットになった。やった!」

こんな世界です。

実際そうやって生き残って来たんだと思います。

体力の無さはさておき、変化に対応できるか?という可能性においては、小さな会社のほうが希望が持てるでしょう。

規模の小さな会社は人手が足りない分だけ、管理が行き届かない分だけ、個人の自由が幅をきかせる「スキマ」が沢山あるからです。

その「スキマ」がそのまま変化への対応力になるんじゃないかな。そう思ってます。

大企業にいては見えなかったものが、転職した今では明確に認識できる。


転職して良かったと思うことは沢山ありますが、一方で小さな組織はいつ(すぐに)潰れるか分からないというリスクと隣り合わせです。


じゃあ、どうすればいいか?


仕事選び、組織選びを含めて人生に正解なんてないと思いますが、

それに近いものがもしあるとするなら、


自分で考える。自分の感覚を信じる

自分で決める

そのことで人生に対する納得感を高める


結局は、そういうことなのかなと思います。



こんな時代、なんとか生き延びなきゃならない。

あと何十年と食いつないでいかなきゃならない。


そんな時、一番頼りになるのは、

「自分で自分の人生決めて来た」とい実感。

「納得感をもって生きてきた」という実感。


それこそが、一番大切な「自信」と「生き延びる力」に繋がるんじゃないかな。


そう思ってます。


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