可能性のど真ん中

豊富な海外経験から、"常識"に縛られず、独自の視点から日頃感じていることを発信してます。

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心に沁みる優しさ。そんな人間になりたい。

こんにちは。24カクです。

じわーっと心に沁みる優しさ。
感じているだけで幸せになる柔らかい感触。


そういうの、いいですよね。


出張でタイに来てます。

ホテルの朝食以外は、昼も夜もほとんどタイ料理を食べていて、

  • 辛さの刺激だけではない、
  • 料理の旨みと鮮やかさ、
  • 味の奥行き、

そして、その活力にいつも唸っています。

ほんとに美味しい。
ここの料理、ほんとに美味しいです。


屋台や食堂で食べても、ちょっとまともなところで食べても、まずハズレがありません。

こちらの人々がとても元気に見えるのは、そんなタイのご飯ときっと関係があるはず。

昨日の晩ご飯

昨日の夜、ホテルの近くのコンビニに買い物に行って、さあ今日の晩ご飯はどうしようかなと思っていたところ、コンビニの横に屋台が。

タイ語は全くわからないので、屋台にぶら下げられた古ぼけた写真の看板を見て、

うわー、なんやろ。。この料理。


と思いながら、一旦はホテルに帰ろうと歩き出す。

でも、どうしてもその屋台が気になって、もう一度戻ってみる。
もう少し屋台に接近して匂いを嗅いでアンテナを張ってみる。

んーー、めっちゃ美味そう!


積み上げられた丼の山は見えるものの、
それがご飯ものなのか、麺ものなのか、それさえも今ひとつ判然としないまま、写真を指差して注文。

古ぼけて色褪せた写真で何とか確認できたのは、団子らしきものと卵、かな。。

出てきたのがこれ。


これ、何に見えます?

そう、「お粥」なんです。具沢山のごちそうなお粥。


具は、鶏団子とピータン(卵の燻製)、しいたけ、ネギにたっぷりの生姜。

いやいや、これはもう、戻ってきて思い切って注文して良かった。もう見た目からして間違いないやつですよね。

お粥が鶏の旨みをたっぷりと吸い上げて、化学調味料の味も全くしない自然な味わい。
鶏のダシだけでも十分に美味しいのに、そこにピータン、しいたけの旨みと生姜の刺激も手伝って、

これは、もうまたしても「ごちゃ混ぜ」の境地。

「滋養」って言葉はこの料理のためにあるのかと思わされます。


ほんとに美味しい。


そして何より、温かくて優しい


ごちゃ混ぜの旨みがどこまでも心に沁みてくるようで。
その旨みをクタクタの柔らかご飯が包み込んでくれる優しさ。

「立派」や「華やか」とは程遠い料理ながら、風邪を引いてそこら辺の友達の家に行ったらお母さんが心配して作ってくれたような、そんな優しさに溢れている。


じーんと沁みる温かさと優しさ


このお粥みたいな人間になれたらいいな。

そんなことを思いながら、

そんな余韻を存分に楽しみながら、

帰路についた夜でした。


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