可能性のど真ん中

豊富な海外経験から、"常識"に縛られず、独自の視点から日頃感じていることを発信してます。

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ベテラン海外営業マンのお墨付き!外国人をもてなすお店3選。

こんにちは。24カクです。


え。。この日本料理、ちょっと怖い、、かも。。


皆さんは日本で外国人の方を食事に連れて行かれたことがあるでしょうか?

ぼくは仕事柄、海外のお客さんをこれまで日本で数え切れず、もてなして来ました。


日本人の「おもてなし」精神も相まって、

  • 海外の方が来たら、日本料理でおもてなししよう!
  • しかも、折角だから少しでもいい日本料理を食べてもらおう!

って、なると思います。


こうして、多くの場合(特に仕事での接待の場合)、会席料理や割烹に連れて行く、という流れになると思うんですが、

これ、やめた方がいいと思います。

特に、日本料理に不慣れな(方が多い)欧米系の方をお連れする場合には。


理由は単純、会席料理のほとんどの料理に馴染みがなく、「怖い」と思われる可能性が高いからです。

食べ慣れた食材、調理法が1番!

例えば、皆さんが馴染みのない国に行って、おもてなしを受けたとします。

そこで、日本では食べ慣れない食材(例えば、カエルや蛇の肉など)や、慣れない調理法での料理(生肉や見知らぬ発酵食品など)を出されたら、どうでしょうか?

ちょっと怖い、、ですよね?


でも、それがその国、民族の最高のおもてなし料理だとしたら。。

文脈からして、その料理のいいところを精一杯見つけて、ポジティブなコメントをすると思います。


ほんとは「怖い」、と思いながら。


日本に不慣れな海外の方、日本料理に予めイメージのない海外の方、

こういう方々を、会席料理や割烹でもてなす、というのはまさにこういう状態でありリスクがあると思ってます。


手の込んだ煮物(「海老しんじょう」とか、「キレイに整えた里芋の煮っころがし」など)、海藻を使った料理などは、理解されないどころか、お箸をつけるのが怖いはずです。

日本で海外の方をもてなすお店! 1位は居酒屋。


じゃあどんなお店にお連れすれば良いか。

これまでの経験上、絶対間違い無いと言い切れるお店。


1位は、「居酒屋」です。


コケちゃいます?

いや、でもこれ本当の話です。

きちゃないお店や立ち飲み屋さんは、さすがにダメですよ(ぼくは個人的には大好きですが)。

お客さんに対して、「大事にされてないかも。。」といった、変なメッセージを与えてしまいます。


「味」は普通でいい
んです。


畳の個室や、店員さんの制服が和服であるなど、どこかに和風のテイストがあって、外観がちょっとキレイなお店であれば、あまり値段は関係ないと思います。


何故、居酒屋か?


理由は簡単。海外の方が食べ慣れている=安心感のあるメニューが沢山あるからです。


特に「鶏の唐揚げ」、「天ぷら」、「ポテトフライ」などの揚げ物は鉄板メニューだと思いますし、他にも「焼き鳥」「ウィンナー」「サイコロステーキ」など、間違いのないメニューが色々と存在します。

そうした安心感の中で、ちょっとだけ日本料理にトライしてみる。刺身、煮物、お漬物、なんでもいいと思います。


ポイントは、安心感のあるメニュー9割、「挑戦系」のメニュー1割程度で、プレッシャーを与えないよう注文の配慮をする、

ということだと思います。


見た目に和風なお店なら、「日本に来た」という実感を持って頂けますし、何より食べ物で安心感を与えられます。

2位: 串カツ

2位は「串カツ」です。

理由は上記と同じ。揚げ物の安心感が大きい。

揚げるネタも色々と選べるので、抵抗のなさそうな食材を確認しながら注文出来るし、何より揚げた串が一つずつ出てくるシステムは楽しいと思います。

先日もオーストリアから来たお客さんを串カツ屋さんにお連れしたところ、大喜びしてました。
揚げた食材によって、タレ、塩、マスタードなど調味料を使い分ける、というのも興味深かったようです。

これも、きちゃないお店ではなく、ちょっとキレイ目なお店がいいと思います。

3位: 鉄板焼

3位は「鉄板焼」

肉ですから。

宗教他、何らかの理由で牛肉を食べれない方を除けば間違いないです。食材や調理法に対するお客さんの安心感はとても大きいものがあると思います。

また日本の霜降り牛肉は、海外の赤身肉に対して、とても柔らかくてジューシーなのが特徴ですから、喜ばれる確率はとても高いと思います。

鉄板焼を一位にしても良かったのですが、ちょっとベタな気がするのと、お値段もそれなりにしてしまうことから、敢えて3位としました。

本当のおもてなし

欧米の方々をもてなすことをイメージしながら書いて来ましたが、

例えば東南アジアの方をもてなすなら、いわゆる「日本料理」でも、そこまで抵抗が無いかもしれません。
煮物的な料理や、醤油ベースのダシ味にも慣れていると思うからです。


あと、例えば中国のお客さんをもてなすには、高価な食材が喜ばれますし(蟹、見た目に立派な魚、高級牛など)、食べきれないくらい沢山の料理をテーブルに並べてあげればいいと思います。


宗教的背景やその他事情でベジタリアンの方もいらっしゃると思うので、お店選びの際にそれら制限について確認することも必須だと思います。


せっかく日本に来られる機会、出来るだけ良い印象を胸に帰国して頂けたらと思いますし、

それが本当の意味でのおもてなしになるかなと、そう思ってます。

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